なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? 普通に選手生命を貫くには?
ブレイキングダウンの選手たちはどうにも逮捕者が多いという感想が持てますが、コレってどうしてでしょうね?
ブレイキングダウンファンの1人としてはどうしても見過ごせない話であり、特に気にしていた選手が突然消えてしまう事実は虚無感さえ覚えてしまいます。
という事で、このページでは
- どうしてブレイキングダウン選手には逮捕者が続出するのか?
- どうすればブレイキングダウン選手は普通の格闘家としての人生を延命できるのか?
- 逮捕の裏にはどんな経緯があるのか?
- その対策は?
についてを考えていき、その上でブレイキングダウンが最終的に執行する
『出禁』
についてをまとめました。
とりわけ、世間を騒がせない為に逮捕者に一番重要なのは、『自分や周囲に流される事のない我慢強さ』ですかね。
なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? どうして続出するのか?
ブレイキングダウン出場者は定期的に逮捕者が出てしまっていますが、そもそもどうして逮捕につながるような行動をしてしまうのでしょうか?
もともとヤンチャな性格
ブレイキングダウンのコンセプトといえば、まずは何を置いても喧嘩自慢というフレーズが先行します。
つまりは力で物を言うタイプであり、素行については残念ながら一般的な標準を下回る選手が多いのですね。
売られた喧嘩は所構わず即対応。
そんな考えが周囲の目を引きつけ、当たり前の逮捕事案に繋がるかと。
ヤンチャでなくとも好戦的な性格が災いする
もの大人しくとも好戦的な性格は存在するもので、高ぶった感情では周囲が見えなくなってしまう選手もいることでしょう。
言葉よりも先に手が出てしまう
大人気ないと言ってしまえばそれまでですが、言葉よりも先に手が出てしまうトラブルもあるようですね。
酒に吞まれる……
社会人として最下層の位置付けとなるのが『酒に飲まれるタイプ』ですね。
酔った勢いの喧嘩とは子供そのものですが、コレに関しては『じゃあ飲むな』としか言いようが………。
なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? 普通に選手生命を貫くには?
とある日常で逮捕に至ってしまうようなBD選手が選手生命を延命させるには、一体どうすれば良いのでしょう?
外出を極力控える
ブレイキングダウン選手は人気コンテンツに登場してしまているため、芸能人並みの知名度は少なからず持ち合わせるでしょう。
その一方で芸能人並みの組織とともに行動することは少ないので、必然的に迷惑なファンからちょっかいを出される機会が増えると言った苦労はありそうですね。
そんなちょっかいに反応してしまう気がした時は、とにかく外出を控える。
これしか無いでしょう。
相手にしない
迷惑なファンという存在は執拗に過剰アピールをしてくるものです。
その執拗な過剰アピールを知らなければ、それが行き過ぎた行動なのか、それとも挑発なのかを見極めるのは至難でしょう。
なので、迷惑なファンの行動を理解し、その上で無視する。
コレが一番平和的解決法かと。
『逃走癖』を身に着ける
面倒事の予兆を感じたら、真っ先に逃げるという手もアリですね。
ビタ一文得にもならない素人を相手にして逮捕されるよりも、数段賢い考えとも言えるでしょう。
逃げることによって持久力がついたりすれば、それだけでお得と言えるかも。
なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? 逮捕までの経緯は?
ブレイキングダウン選手の度重なる不祥事は、なにも逮捕される側が1人で起こす問題とは言い切れませんし、逮捕される裏には対象となる被害者が必ず存在します。
ただ、その被害者って本当の意味で被害者なのかがちょと気になる所ですね。
強い者いじめ?
BD参加者はある意味で芸能人と似た人気を少なからず持っており、層は異なってもファンは存在するでしょう。
そしてブレイキングダウンは戦いのコンセプトですので、ファンの多くも『力』を神聖視します。
強い選手に憧れを抱くファンなら、その強さを身をもって知りたがるのもファンの心理となる筈ですので、そんな気持ちに抑制がつかなくなった結果、DBファイターを挑発してしまって喧嘩沙汰。
これで有名な立場にあるブレイキングダウン選手の名前ばかりが表に出てしまうのかも知れませんね。
有名人いじめ?
有名人という立場に立つと、それを好んで叩く輩という存在が必ず出現しますね。
これに関しては良い意味なんか一つも見当たりませんが、簡単に言ってしまえば弱者側のヒガミと言える内容であり、要するに無名だからこそ目立つ事の無いアンチ行為です。
名前が売れれば売れるほどに、そういったアンチは増えてしまうわけですが、名前が売れるほどに自身が心身共に成長しなければ、あっさり飲み込まれて暗転してしまうという良い例でしょう。
有名人の最大のライバルって、こう考えると案外アンチ活動を行う人物なのかもしれませんね。
カメラ外でのやり取り
ブレイキングダウンは主にYouTube動画で様々な配信がされていますが、一見仲良さそうに見えても自分以外の全員がライバルという特徴も持ち合わせます。
中には何かしらの因縁を持ち合わせ、または一方的に因縁を押し付ける行動を取る事もあるでしょうが、これがカメラの回らない非公開の部分であれば、パフォーマンスとは意味合いが異なってきますね。
そんな裏でのやり取りが尾を引いた結果、犯罪に発展するといったケースもあるようです。
格闘家としての力の見せしめは試合やオーディション(?)、またはトレーニングやスパーリングの場でのみ認められるものであり、裏で行われる力の見せしめは『単なる暴力』ですので、これでは事件という見方をされても仕方がありませんね。
お金の問題
力によって得られるものは形のない名声と、富をもたらすお金ですが、この『お金』は誰もが知る世界の問題の1つでもあり、BD界にも当然居座る1つの問題なのですね。
特にブレイキングダウンに顔を出して間もない選手の多くは一般的な生活水準であることが多く、いくらスポンサーに恵まれたとしても華々しい生活をしてしまえばあっという間に貧困に陥ることでしょう。
格闘界で富を得た人物はあくまで結果論であり、現在進行形で活躍する選手はいわば絶え間ない努力の期間中ですので、見栄重視で散財してしまい転落した結果が『犯罪』と言うなの汚名になってしまうのでしょう。
まあ、お金に関しては貧困ばかりが理由じゃないようですがね。
なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? その対策は?
知名度を一気に上昇させた裏で逮捕者も一気に増えてしまったブレイキングダウンですが、逮捕の事実を知って一貫して言えることは
忍耐と誘惑に対する判断能力とその欠如
だと思います。
じゃあ、その欠如部分の補い方として、選手たちがどう考え続けるべきかを考えてみました。
自分の立場を考える
何らかのメディアに姿を出すという事は、自らの意思でその姿を世間にさらしているという事に他なりません。
つまり、配信された時点で少なからず一般人よりは有名人という立場となり、それと同時にファンと共にアンチも出現します。
アンチの数は自分にファンがそれだけ存在するという裏の理由を認識し、そのアンチにいちいち反応するほどにファンを悲しませる結果に近付いていると考えれば、おいそれと手は出せなくなるでしょう。
自分の未来を考える
僕個人が『どうして?』と思って仕方がないのがコレ。
何かしらの夢を追う人とは少なからず努力をしているわけであり、その結果が実った事によって晴れて人前に姿を現す結果に至るはずなんですね。
ブレイキングダウンで言えば、オーディション参加として他の参加者と合流出来たという事実が『実り』の良い表現だと思います。
そんな努力家が、ましてやコンテンツ的に痛い思いをしてまでそこまで這い上がった人物が、どうして逮捕される結果に至るかが理解不能というか。
もう少し自分を大切にしてもらいたいという思いしかありません。
余談ですが、僕個人の腑の落とし方としては、こうです。
『あの人たちは、ブレイキングダウンで有名になる事で飛躍するのが目的ではなく、ブレイキングダウンのオーディションに出場する事が人生の最終目標だったんだな』
とまぁ、こんな感じですかね。
人生の目標を達成したのであれば、これは仕方がない。
ブレイキングダウン界から厳しいペナルティーを設ける
これについては既にCEOである朝倉未来選手が公言し、同時に適用していますが、
現役ブレイキングダウン関係者が重大な不祥事を起こし、発覚した際には、その後のブレイキングダウン界隈の出入りを禁止する。
との事らしいですね。
言葉でこそ『出禁』といった優しい表現ではありますが、早い話がブレイキングダウンとの関係を絶つと言った話にも聞こえるため、法的な不祥事を起こす選手に対してはこのくらいの処置が適切と思われますね。
ただ、プライベートによるお付き合いに関してはブレイキングダウンとは異なる世界での出来事ですので、これに関しては僕がどうこういう筋合いではないかと。
また、ブレイキングダウン界で表現される『出禁』には大きく2つの意味があるらしく、個人的な考察だとこんな感じになります。
BDの出禁の意味1:BD界からの追放処置
法に触れて犯罪が発覚し、逮捕などの事実が発覚した際に施されるブレイキングダウン関連からの追放処置。
もう知らんから勝手にしてくれ。
って事ですね。
せっかくブレイキングダウン界で花を咲かせた選手には変わりありませんが、今後はブレイキングダウン界とは異なる世界で再び花を咲かせ、アウトサイダー選手の様にオファーが掛かる未来があると良いですね。
BDの出禁の意味2:一時的な出場権停止
モラル性に関わる考え方や行動が問題視され、視聴者からクレームが殺到するなどをして、ブレイキングダウン界に悪い意味で大きな影響が出てしまうと判断された場合の処置にも『出禁』の処置が執られる場合があります。。
こちらは選手の露出こそは控えられるものの、運営側で裏方として行動を共にする様ですね。
その後の復帰は運営側の判断に委ねられますが、何より重要な事は自身が軽はずみに出してしまった行動や言動を深く反省し、改心が認められれば復帰の兆しもあるということですね。
諦めずに頑張ってほしいと思います。
なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? 普通に選手生命を貫くには? まとめ
今では高い人気を誇るブレイキングダウンですが、その一方で良からぬ結果を自ら招いてしまう選手も存在しています。
運営サイドとしてはコンテンツ保守以上に参加者の人生も守らなければ成立しない喧嘩自慢でもあるため、『出禁』を盾に取るわけではありませんが、選手たちが最も分かり易く、その上で最も厳しい処置を逐一実行しないと健全とは程遠いコンテンツにもなってしまいますので、このくらいが丁度良いと個人的には考えます。
とはいえ、本筋で考えるならば、やはり各選手が自身の立場を理解し、その上で不正や暴力という問題を起こさないのが一番なのですがね。
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以下のリンク先ではブレイキングダウンに関するあれこれをまとめています。
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>>ブレイキングダウンは害悪? 個人的考察と見解 3つの本音!
>>どうしてブレイキングダウンは乱闘騒ぎが多いの? 理由は『爪痕を残す』ため!
>>なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? 普通に選手生命を貫くには?(←いまココ)
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