ブレイキングダウンの気になる選手たち個人的ベスト10！【2024まで】

ブレイキングダウンには様々な環境から未来の選手としてオーディションに参加するところからスタートしますが、十人十色とも言われるように、実にたくさんの希望や願望があったりしますね。

既にブレイキングダウンの開催数も2ケタを上回り、それはたくさんの登場人物が出現しましたが、その中でも個人的に目を惹く10人を書き出していきたいと思います。

なお、公式のランキングとはまったく異なる勝手な僕の心象なので悪しからずです。

というか、僕個人のお気に入り（？）ですかね☆

ブレイキングダウン選手たちの個人的ベスト10！【2024まで】
ブレイキングダウンの気になる選手たち個人的ベスト10！【2024まで】まとめ
ブレイキングダウン関連記事

ブレイキングダウン選手たちの個人的ベスト10！【2024まで】

これから書き出す10人は、これまでのブレイキングダウンを通しての話です。

ブレイキングダウンの登場人物はチャレンジャーであるオーディション参加者、登竜門席、雛壇席、審査員席の全ての人物が対戦する可能性を秘めていますので、全員に『選手』という言葉を付け足しておきますね。

10位：あたくさ

『これぞケンカ売り！』みたいなあたくさ選手。

ターゲットを溝口勇児選手に固定し、その理由は

『人間として気に入らないから』

と言う……。

過去に溝口選手に似た誰かに苦い想い出を作られたのか、生理的に溝口選手を受け入れられないのか、いずれにしても『打倒溝口』だけを掲げて毎回オーディションに参加する決意は並々ならぬ目標あっての事だと思いましたね！

9位：パンチくん

数年後のライバルを井原良太郎選手に絞り、小学生の時点からギスギスした世界に突入する姿が勇ましいですね。

しかも井原良太郎選手の攻撃力をデータに取り込む意味か、自らが井原良太郎選手のパンチを受けにオーディションに参加するというある種の勤勉家という部分にも共感が持てますね。

近未来的にパンチくん vs 井原良太郎というバトルが展開された時は胸アツでしょう。

8位：井原良太郎

煽り技術は何となく稚拙に感じるものの、仲間思いと言う意味では恐らくブレイキングダウンメンバー内で最高峰でしょう。

喧嘩自慢のチーム戦にて格闘センスを見抜かれ、チームの中から1人声を掛けられたのが井原良太郎選手でしたが、朝倉海選手に誘われた矢先に出た回答が悔し涙混りの

『でも、みんなが…』

勝負の世界は実力と勝率と名声があって初めて『人気』となるため、ある意味で仲間意識はご法度ですが、当時の井原良太郎選手は直前に見せ付けた自らの力量よりも実力よりも勝利よりも、負けてしまったチームメンバーを気遣っていた事になりますね。

今や井原良太郎選手は画面に出てこなくなった仲間たちの想いも背負って活躍しているという事にもなります。

また、ヤンチャを醸す煽りは個人的にどうかと思いますが、いざオーディションに登場したアンチ井原を謳うパンチくんを前に（当たり前だけど）弱腰になるなど、色々なところから優しさが漏れる部分に好感が持てます。

7位：坂本瑠華

通称『土木ネキ』で通る数少ない女性ファイターの1人ですね。

どちらかと言うと色気でパフォーマンスを取りたがる女性陣の中の正統派であり、個人的には育児の中で戦う姿が妙に印象的です。

自分からはガツガツ言わずに相手の動きに対してのみ対応する姿が大人っぽくもあり、女性陣の中でもカッコイイといった位置付けの坂本瑠華ですが、プロ方面でも活躍しているという所も凄いですね。

本格的にプロの世界に転向した場合、ブレイキングダウンの女性の顔が誰になるかが気になるところですので、もう少し留まってくれればとも思う対象でもあります。

6位：井上力斗

もともとブレイキングダウンは喧嘩道であり、コンセプトは埋もれた中の実力者の発掘でもありますね。

プロアマどころかルール知らずな未経験者であっても大歓迎という対戦スタイルですが、井上力斗選手はそんな埋もれた中の発掘された原石であり、原石のままで進む立場に固執しているようです。

とにかく喧嘩、勝てば正義、それで名声。

常に我流スタイルなので孤高な立場でもありますが、根っからのブレイキングダウン愛か、強さを求める代償として格闘技の『型』を身に着けてしまうメンバーを憂う一面も。

ブレイキングダウンの映像内には頻繁に『喧嘩しようぜ』の言葉が発せられますが、井上力斗選手ほどに『喧嘩』というフレーズが合う人材は他に居ませんね。

5位：トニー

僕自身がブレイキングダウンを知るきっかけになったのはバン仲村選手のYouTubeでしたが、その関連動画に誘導されたのがブレイキングダウンオーディションでした。

で、事もあろうかトニー選手がオーディション会場入場と同時にバン仲村選手を襲撃するという場面から始まってしまい、当時の

『ブレイキングダウン＝バン仲村しか知らない』

と言った状態の僕からすれば、単純に憎ったらしい存在でしかありませんでしたね（笑）

ただ、バン仲村選手に対して不満を漏らすトニー選手の言い分も判らないわけではなく、結果的にバン仲村選手とは因縁の対決とは成らなかったわけですが、割って入った井上力斗選手との対戦では素人ながらに根性のあるやつという理解は出来ました。

トニー選手はね、短時間で成長するタイプだと個人的には思いますよ。

これもまた、有能な原石と言ったところでしょうか。

4位：村田将一

細身でありながら猪突猛進型で、オマケに打たれ強くて怯まない。

姿形は違いますが、全盛期のボブ・サップを彷彿とさせるファイターですね。

そんな村田将一選手はどうにも愛されキャラのようで、何故かスキンヘッドを後ろから引っ叩かれる事で乱闘発生がお決まりという。

本人は本気で怒り心頭でもなんでか周囲の笑いを呼び起こすという不思議キャラでもあったり。

強くて存在感があって笑える存在って、なんか素敵以上に愛嬌がありますよね？
（本人のイメージではないのだろうけど…）

3位：瓜田純士

今も過去も様々な顔を持ち合わせるブレイキングダウンの顔の1人ですね。

オーディション中に乱闘が発生すると、何かと真っ先に席を立つのが瓜田純士選手であり、その一方で乱闘の着火人が瓜田純士選手でもあったり💧

なかなかに自由スタイルが人間らしいですが、そんな人間性はブレイキングダウン界の求心力にもなっているようで、まさに『兄貴分』と言ったところでしょう。

瓜田純士選手の特徴はといえば、オラオラに見えて実は深い所で物事を考えており、例えばいじめられっ子企画では己の乗り越え方を正確に表現できるほど。
という事は、視点を変えてみると瓜田純士選手の過去にも同様の経験があったという事でもあり、それが周囲を黙らせるほどの説得力を持つのでしょうね。

でも、そこはやっぱり人間性？

興味を持った対象にはとことん深入りする性格でもあるようで、ファールカップニキこと『せーや選手』の秘部に関しては、妙な冷静を装いつつもガンガン突っ込んで質問してましたね。

2位：バン仲村

僕がブレイキングダウンを知るきっかけとなった張本人ですね。

社会問題に思い切って入り込むYouTube動画が気に入っているうちに、関連動画でブレイキングダウン界に入ってしまったという流れです。

ブレイキングダウン界では『歩く名言集』なんて表現をされているわけですが、歯が浮くようなセリフを恥ずかしげもなく言い放つ姿が多くの視聴者の耳に残るのでしょうね。

何かと雛壇から声高に放つコメントがいちいち的を得ており、それが混乱を沈下させるのもある種の見どころと言ったところでしょうか。

そんな僕の考えが当たっているのか、オーディション中にバン仲村選手が居るのと居ないのとでは、ちょっと雰囲気が異なる気もします。

なんだかんだで一番『華』があるのは、バン仲村選手でしょうね。

1位：10人ニキ

『失うものさえなく、地を這いつくばり、空に這い登る過程をいま進む』

という表現を当てはめるとすれば、10人ニキ選手がピカイチでしょう。

オーディション初登場時には完全上目線からの啖呵たんかを切ったワリに、本戦では秒殺の1発失神。

まさか過ぎる結果に唖然としましたが、それでも再挑戦を行い勝利をおさめ、今現在ではブレイキングダウンの顔として収まりつつありますよね。

はじめはダメでも意地で這い上がるというリアルなドラマ性で今現在を歩むわけですが、これはある意味で衝撃の1発KOがあったからとも思えます。

個人的に10人ニキ選手が1番と思うのは、なんと言っても正直な人間性でしょう。
簡単ながら、以下に10人ニキ選手の人間性をまとめてみます☆

偉そうに煽って見事に負けたが、カムバックした
悔しさがそうさせるのか、着々と力をつけてきている
格好をつけない
面倒な出来事を面倒そうに顔で表現する
理想の自分の未来像に憧れを持っている
こわいを『こわい』と言葉にする
強い相手に無茶な攻めを行わない
興味ない相手には見向きもしない

とまあ、色々とあるわけですが、普通に考えるとファイターとして言葉に出さない言葉も彼の口からは出てくるんですね。
ブレイキングダウン界のファイターとして当然活躍していますが、その一方で自然とバラエティ性質も持ち合わせる、ある意味で貴重な人材かも知れない…と、僕個人は思うわけです。