ブレイキングダウン 本戦までの流れをカンタン説明! マッチングを実現するためには?
ブレイキングダウン 本戦までの流れをカンタン説明! マッチングを実現するためには?
BreakingDownオーディションには実に様々な考え方を持つ面々が登場し、ある方面からは
オーディションこそがブレイキングダウンの本編
と評価されていますね。
でも、そんなブレイキングダウンのオーディションとは挑戦者にとって正念場ともなり、オーディションに登場したから試合確定とならない部分も見どころの1つと言えるかも知れません。
と言うことで、このページではブレイキングダウンに登場する選手の卵とも言える
本戦出場までの流れ
を書き出していきますね。
第一の突破点:選考
一般募集
ブレイキングダウンでは随時選手の募集をしていますが、まずは何を差し置いても参加希望者の選考という壁が第一の突破点となります。
ブレイキングダウンのコンセプトは
埋もれてしまっている価値ある選手の発掘であり、
- 喧嘩自慢
- プロ・アマ・素人問わず
となっていますが、まずは応募する事によって名乗りを上げなければ認知されませんし、そもそも無名ですから、黙っていれば発掘される確率が限りなくゼロに近いのですね。
一方で各々の力を見せ付けるべく参加希望者も多く、一気にオーディションも難しいのが現実。
なので、参加希望の意思を受け付け、選考という名の一次審査が設けられるのですね。
それでも、オーディション会場となるスタジオに選出された時点でブレイキングダウン視点での有力候補には違いないと言えるでしょう。
企画募集
通常の一般募集とは異なる限定枠での募集ですね。
地域やカテゴリー別の専用枠となるため、条件さえ満たせば選考を通過する可能性がる枠でもありますが、ブレイキングダウンならではの喧嘩自慢の場合は100人規模から実際に勝ち残る必要があったりもします。
オファー
ブレイキングダウン界の誰かと元々の縁があり、素性が理解されているために審査が必要ない特別枠と言えるでしょう。
また、過去の出演者など、既にブレイキングダウン界隈にゆかりのある人物は優先して招かれるケースもあるようです。
第二の突破点:オーディション参加
ブレイキングダウンキャストとして初めて画面に姿を現す機会を得られ、意気揚々と登場する選手候補たちですが、多くの場合はここでも能力が試されるようです。
ただ、ブレイキングダウンの人気の秘密はこのオーディションにこそ集約されるという見方をするファンも多いため、自身をアピールするという意味ではこの時点で目標に到達したと思う選手も少なくなさそうですね。
ただし、当然ながら自身の力を世に知らしめるために参加した挑戦者は、このオーディション会場もまた1つの壁となります。
自己PR
自己紹介から始まり、自分自身を語る場面ですね。
ブレイキングダウンのコンセプト上、必ずしも格闘技経験者ではなければならないという条件はなく、
- 強い者と対戦したい
- 憧れの人と当たりたい
- 自分の力を試したい
- 度胸をつけたい
- ブレイキングダウンの配信自体に文句を言いたい
などなど、人によって様々です。
戦意の表明
内容の中心が格闘技という構成上、もちろん対戦を望む挑戦者の方が圧倒的大多数ですが、挑戦を掲げなくともオーディション場面に参加できるところもブレイキングダウンの面白いところですね。
そうなるとエンタメ要素満載となりますが、
- いかにもな非戦闘タイプ
- 『おまえ戦え』と言いたくなるようなムキムキマン
- いまいち飲み込めないギャグ
などなどが盛り込まれており、その全てがアドリブ無しのぶっつけ本番ですから、コレがいろいろな意味で個人的な楽しみでもあったりします。
希望対戦相手表明
メインとなるブレイキングダウン選手へのチャレンジ精神を持ち合わせる参加者は、各々の内心を打ち明けることで雛壇選手や審査員に向けてアピールします。
(審査員が戦う事もフツーにあるのがブレイキングダウン)
アピールの方法や表現もチャレンジャー次第のぶっつけ本番なので、意思表示を示した相手が何を考えているかから探るところから既に見どころというのもブレイキングダウンならでは。
とにかく元々の因縁等を互いが共有していない限り、顔を合わせた途端に試合決定とはならず、声を上げるなり手を出すなりと、様々な掛け合いが楽しめます。
スパーリングでの実力測定
ひな壇同士の見知った選手同士の掛け合いなら稀にすんなりと試合決定することはありますが、オーディション初出場という立場の実力未知数選手候補者であれば、おいそれと対戦を実現できない実情があります。
また、ターゲットが重なった時も取り合いになるため、こんな時には勝ち抜きによる審査法が選ばれます。
そこで試合決定の判断素材に、急遽スパーリングを行って見極めるという流れになります。
オーディション参加者のスパーリング方法は、主に以下の通り。
- チャレンジャー同士のスパーリング
- ひな壇選手とのスパーリング
- 登竜門選手とのスパーリング
ただ、登竜門メンバーが出揃ったあたりからは、ひな壇選手とのスパーリングは控え気味になってきています。
本選決定のジャッジ
試合決定(本戦出場)の最終的なジャッジはCEO(代表審査員)である朝倉未来選手がその場で判断します。
多くの場合は
オーディション参加
↓
対戦相手希望
↓
スパーリング(勝利)
↓
朝倉未来の決定
といった流れで本選が決定されますが、セオリー通りの流れを踏襲しても朝倉未来がOKを出さなければ実現しない場合もあります。
これは実際に戦いの世界で経験を積んだ朝倉未来からの目線で最大限の安全を配慮しているからでしょうね。
第三の突破点:記者会見
本戦の直前には会見が開かれますが、ここまで登場すれば既に立派な『選手』と言えるでしょう。
記者会見の場で試合取り消しという話はなかなか聞きませんが、選手本人が何らかの理由で音信不通となり本選が実現しないといった事例が過去にもありますので、最後まで気を抜けない場ではありますね。
また、ブレイキングダウンの特徴が記者会見の場でも見られ、挑発合戦が思わぬ乱闘になる事も。
乱闘が原因で負傷により本選お預け…なんて事も、今後はありそうですね。
そして本戦へ
ブレイキングダウン参加希望から始まった努力の積み重ねが1分以内に決まる瞬間です。
特別ルールでの対戦以外の選手は全員が体重測定を行いますので、規定の条件を満たせるかどうかが最後の山場ですね。
過去にはせっかく本選権を獲得していながら、体重の問題で不戦敗を喫した選手も存在しました。
ブレイキングダウン 本戦までの流れをカンタン説明! マッチングを実現するためには?
という事で、ブレイキングダウンに参加を表明するところから本選までの流れを簡単にまとめてみました。
多くのファンはオーディションから選手たちを眺めていますが、実はその裏でオーディション以上の熾烈な戦いがあったのですね。
選手たちの思惑はそれぞれですが、物騒な言葉遣いの裏でこの世界を生き抜くために必死にもがく姿をリアルに見れる所もブレイキングダウンの魅力だと思います。
戦いの世界である以上、最終的には勝者と敗者に分かれてしまう残酷な世界ではありますが、きちんと爪痕(ブレイキングダウン界隈で表現する印象に残るアピール)さえ残せば以降のブレイキングダウンにも比較的参加し易い特徴があるため、敗者であっても諦めないで欲しいですね。
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>>ブレイキングダウンのオーディションにはどんな人が出演するの? どこよりも詳しく解説☆
>>ブレイキングダウン 本戦までの流れを説明(←いまココ)
>>ブレイキングダウン どうして乱闘が発生し易いの?
>>これまでにBDに登場した人物紹介☆(オーディション含む)
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