ブレイキングダウンのオーディションにはどんな人が出演するの? どこよりも詳しく解説☆
格闘技といえば、少し前に一世を風靡したPRIDEやK-1が有名でしたが、ここ最近はブレイキングダウンが一気に知名度を上げましたね!
実は僕、格闘技方面どころかスポーツ全般にあまり興味がない性格なのですが、従来の格闘技とは完全に異質のブレイキングダウンスタイルが気に入ってしまい、中でもオーディション風景を毎回楽しみにしています。
と言うことで、このページでは過去の放映をもとに、ブレイキングダウンオーディションにどんなタイプの格闘家(?)が登場したかを紹介しますね。
ブレイキングダウンの中身を知るほどにこれまでの格闘技界の当たり前を簡単にひっくり返せた理由がある筈ですが、そういった意味が凝縮されている部分が『オーディション』となるんですね。
ちなみに『格闘家(?)』と表現した理由は、実際に格闘家ではない方々もオーディションに登場しているからです。
これがまた、観ていて楽しい♪
ブレイキングダウンのオーディションに参加するための大前提は?
まず大前提として、オーディションに参加するためにもオーディションに参加するための書類審査の通過が必要です。
なんらかの実績を既に持ち合わせている人物は優遇傾向にあるようですが、基本的には一般からの募集のため、ブレイキングダウンにとっての正当性が認められれば誰にでもチャンスがあるという部分が嬉しいですね。
結果、オーディション会場の雛壇にはもともと無名の人物が多く座っていたりするわけですが、これこそがブレイキングダウンならではの見どころとも表現できるでしょう。
まさに『異種』であり『総合』であり、そして『無差別』。
では、そんな無差別なブレイキングダウンのオーディションには、一体どんなタイプの人々が参加するのでしょうか?
ブレイキングダウンのオーディションに登場したこれまでのタイプ
ここで表現する『タイプ』とは、職場やゲームなどで言う
- クラス
- ジョブ
だと思っていただければ幸いです。
では、書き出してみますね。
現役格闘家
総合格闘技の看板を背負うブレイキングダウンにとって、まずは外せないのが現役格闘家ですね。
プロアマ問わずに誰かしら現役格闘家が常時滞在しています。
でも、強いと評判だからといって勝って当然の流れに進まないのもブレイキングダウンなんですね。
元格闘家
ブランクはあるものの、過去に名声を浴びた格闘選手や、そうではなくとも実績を持つ人物、または評価されるべき人物などが活躍の場を求めて参加します。
どれだけの実力者でも基本は扱いは挑戦者なので、希望する対戦相手がそっぽを向けば、対戦叶わずという結果を生むのもブレイキングダウンの面白いところでしょう。
現役地下格闘家
基本的には光が当てられない裏舞台で活躍する、一般的にはほとんど無名の現役格闘家たち。
世間の評判はあくまで『無名』ですが、無名だからこそ多くのデータが未知数というところがおもしろいですね。
個人的には夢を追いかける過程の人々とも感じられますが、相当数が存在すると思わされ、その上で埋もれた強者の這い上がりを感じさせます。
元地下格闘家
同じく地下格闘家でも、今現在は引退などを理由に一般人という方々。
現役時代の返り咲きを狙ってブレイキングダウンに興味を惹かれる方が多いようですね。
元来格闘好きでトレーニングを欠かさない方も多いので、ブランクを感じさせない実力者揃いなところも魅力的です。
サイドビジネス格闘者
ラッパーやホストなど、格闘技とは異なる本職を持ちながらブレイキングダウンに登場する人物。
本業では発散できない格闘術披露や、純粋な力自慢を見せしめたいがために集う挑戦者も。
どうったわけか気性が荒い人物が集中しているような??
接客や経営者という立場も多く、舌戦に長けるのも特徴ですね。
元アウトサイダー
一般人として世の中を歩いて来なかった過去を持ち合わせるダークな存在で、アンダーグラウンダーとも表現される存在。
もちろん今現在は表舞台に立つだけあって、過去の自分と完全に決別してますのでご安心を。
むしろ改心して今では正義の味方みたいなカンジ?
知れば知るほどに理不尽の時間帯を悩み抜きながら歩んだ方も多く、とにかく意志が強靭です。
ストリートファイター
悪く言えばエセ格闘家の喧嘩屋。
しかしながらその実力の全ては我流でありながら実力派であり、実はブレイキングダウンの基本はコレだったりします。
強いが正義の世界には、プロ・アマどころか本来の部外者も問わないところ。
軍人または元軍人
確実な体術を持ち合わせながら使いどころが無くて困った感じの隠れた実力者。
事態によっては自らの命の危険を無視する職業の判断力が気になるところですね。
基本的に強靭な肉体の持ち主揃いですが、それでもプロとアマの違いが見せ付けられる貴重なワンシーンでもあったり。
元犯罪者
人生の致命的汚点を刑務所なり少年院なりで払拭を果たし、新たに社会で歩み出したはいいが社会的地位を既に失って這い上がることが出来ない中で見つけ出した、彼らにとっては這い上がる可能性を秘めたブレイキングダウンオーディションという場とも言えるでしょう。
もともとヤンチャな素行もあってか、そこそこ以上に強い。
完全素人
一切の格闘経験を持ち合わせない完全素人も参加するのがブレイキングダウンオーディション。
喧嘩御法度主義だったり、危険を避け続けた人生の中にも強者あり。
けっこう驚かされます。
中にはブレイキングダウンの悪影響の懸念を諭す為に登場する人物も。
ターゲット固定
恨み辛み因縁やリスペクトの意味でも、誰かを対戦相手として照準を固定している挑戦者。
対戦が実現する保証はその場のリアルタイムのケースバイケースで存在しませんが、本人たち、または本人にしか理解できない何かしらのストーリーが進行中なので、背景を考えながら眺めていると色々な意味で熱い思いがにじみ出ているんですね。
刺激に飢えている系
これといった強みを持たずとも、常に刺激を求めて生きていくうちにブレイキングダウンに辿り着いた人物も登場します。
単純明快に謎に包まれた人物で、同時に完全に謎だからこそ全てが未知数。
それ故にアタリハズレも異常に激しく観ていて楽しいです。
エンタメ枠狙い(?)
実は笑いどころが結構存在するブレイキングダウンオーディションには『エンタメ枠』も存在。
そんなエンタメ枠を積極的に狙っているかどうかは甚だ不明ですが、結果的にエンタメ枠に収まる人物もチラホラ。
常時シビアな展開が続くブレイキングダウンオーディションの中でのエンタメ要素は必要以上に面白いのですが、そんな『エンタメ枠』の選手たちもそこそこに強いのがもっと面白い。
タレント・俳優
テレビの中で芸能活動に勤しんでいる一方で、実は格闘術にも優れている現役タレントさんや俳優さん。
おバカキャラでも実は強かったり、生真面目さんに見えて侮れなかったり…。
ドッキリじゃない所が妙に斬新。
役者ですなぁ。
特殊能力者
今のところは催眠術師がオーディションに参加してますが、こういった特殊能力者タイプの方もエンタメ要素が強まって楽しいですね。
勝負に出る事は極めて稀でしょうが、スタジオ全体の人間性が垣間見れる貴重な瞬間を披露されるようで個人的には楽しめます。
スカウト(ヘッドハント)
ブレイキングダウン界の実力者または有権者が連れて来る様々な挑戦者や本戦確定者。
実に様々なジャンルが存在してますが、誘われるだけあって誰もが基本的に強い。
中には『同級生』とか『お友達』といった人物まで…。
(恐るべし)
YouTuber
今ではすっかり聞き慣れたYouTube配信者。
ジャンルは一切問わず、炎上系だったりほのぼの系だったり迷惑系だったり。
力自慢の猛者も居れば売名目的の輩も居たりで、これはこれで面白いと思ったり。
多くはエンタメ枠ですが、挑戦されればきちんと身体を張るところも観ていて面白い。
現役学生
ちびっ子小学生から有名大学生まで何でもござれな学生諸君もオーディションに参加。
とにかく(ルールを守って)勝てば正義のブレイキングダウンですので、年齢制限が無い所が良いですね。
ただし、極端に幼い子は対戦相手の不在か、それとも健康上の懸念からか、きちんと(?)格闘はしないようです。
ブレイキングダウンを含めた格闘界の『未来のたまご』といった存在でしょう。
アンチ
対戦や格闘の興味はまったく別の話として、単純にブレイキングダウンにアンチの考えを持つ人物も登場します。
ブレイキングダウン運営サイドからすれば完全ご法度な存在ですが、そんな人物の意見すら取り入れる心構えを持つのもブレイキングダウンと言ったところ。
猛者に囲まれた中で堂々とブレイキングダウンを批判したり諭す姿は、ある意味で最強クラス。
リアルいじめられっ子
ダークな社会問題に『いじめ』がありますが、そんないじめられっ子までもが出場してしまうのがブレイキングダウンだったりします。
当然ながらいじめられっ子にも恨み辛みの精神は持ち合わせ、その上で非力です。
ただ、非力とはいじめられっ子本人の思い込みでもあり、現在の自分に打ち勝つ正攻法はきちんとある! みたいな教えを、ブレイキングダウン界の強者が胸を貸して教えるような企画ですね。
ゆるキャラ
とにかく異種格闘技がモットーで総合格闘技がモットーのブレイキングダウンでは、挑戦者であれば誰でも介入の余地あり!
という事で、ある地域のゆるキャラだってグローブはめて戦ったり…💧
ゴリゴリの格闘派とふわふわのゆるキャラの対戦はある種のドリームマッチ(笑)
完全エンタメ枠ではありますが、これで勝ったらやっぱり本戦出場なのですかね??
(新たな伝説が生まれそう…)
完全非戦闘者
ある意味ではこれぞブレイキングダウンとも言えるオーディション登場枠。
制作サイド関係者の誰かに会いたいという一心でオーディション枠に登場するという事も。
ちなみに、真っ向から『○○に会いたい』では審査に落ちると判断するのか、アンチを装って審査を誤魔化すらしい??
ほんと、フリーダム。
ブレイキングダウンのオーディションにはどんな人が出演するの? どこよりも詳しく解説☆ まとめ
という事で、個人的には本戦よりも楽しい場面が密集していると感じるブレイキングダウンオーディション出場者の立場や考え方のジャンル分けでした。
十人十色とはよく表現されますが、格闘界の向き合い方も人それぞれですね。
オーディションは出演者にとって『それぞれのあと一歩』の位置まで来ている状態なので、様々な人間性を伺い知れる面白い場面でもあります。
今までも様々な考え方を持つ人物が登場しましたが、今後はどんな人物が出て来るかと思うと異常なまでにワクワクしますね。
なお、これまでのブレイキングダウンで登場したジャンル分けは以上のようになっていますが、これから新ジャンルが出てきた時には逐一書き足していきますのでお楽しみに♪
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以下のリンク先ではブレイキングダウンに関するあれこれをまとめています。
>>ブレイキングダウンのオーディションにはどんな人が出演するの? どこよりも詳しく解説☆(←いまココ)
>>ブレイキングダウンは害悪? 個人的考察と見解 3つの本音!
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