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ブレイキングダウンは害悪? 個人的考察と見解 3つの本音!

ブレイキングダウンは害悪? 個人的考察と見解 3つの本音!

急激に人気を高めているブレイキングダウンは、その人気と裏腹に『害悪コンテンツ』と叫ばれていますね。

害悪とはこの場合、シンプルに

  • 社会全体に良くない
  • 子供が見るには適切ではない
  • 教育に宜しくない

という事ですが、アホほど平和主義者の自分としては、真っ向否定となりますね☆

という事で、ブレイキングダウンが害悪と騒がれる現実ではりますが、そんな害悪と叫ばれる所以を僕なりに解釈し、その上で真っ向否定の考えを幾つかお話しますね☆

【本音1】ブレイキングダウンは害悪! なぜそう言われる?

ブレイキングダウンが社会にとって害悪と言われる理由は様々ですが、主に以下の理由が代表的と言えるでしょう。

元犯罪者が多過ぎる

ブレイキングダウンの登場人物の多くは、過去に何らかの法的罰を受けた人が多いようですが、各選手が自らの口で語るように、その内容は事実のようです。

ただ、たとえ過去の犯罪者だとしても、事実的に社会人としてシャバに復帰している以上、刑期は全うしていることになります。

つまり、過去の過ちについては精算済み。ということになるわけですね。

その過程を無視して他人があーだこーだ口を挟むのは、一言に野暮という話でしょう。

仮にブレイキングダウンの選手を指して悪とするならば、悪を改心できないままに世に戻す刑罰の仕組みに疑問を覚えるべきでしょう。

暴力的シーンが多い

ブレイキングダウンは簡単に言えば総合格闘技の世界なので、高まった対戦意欲が言葉よりも先に手が出てしまい、その流れで乱闘騒ぎというのがお馴染みですね。

ましてや格闘技界の流儀に疎い素人選手が集まった舞台ともなれば、上下関係など意味を成さないでしょう。

登場人物の多くは無名であっても格闘家となりますので、ちょっかい出して乱闘騒ぎは『あいさつ』みたいなものかと。

仲良し同士が笑顔で『おーい、デブ』『うっせぇ、ブス』と、笑いながら言い合うようなものです。

掛け合いが物騒過ぎる

こう言っては礼儀に欠きますが、ブレイキングダウンに参加する選手たちは総じて幼い頃の教養が不足しているようで、言葉の選択肢が豊富ではありませんね。

そのため、何を言うにしても直球となってしまい、なおさら乱暴な言葉遣いが目立つため、ココが視聴者への悪影響と捉えられるのでしょう。

他の格闘技界では『裏側』が紹介されない

例えば地上波放映の格闘技界は華やか一色ですね。

これは登場する選手たちの全員が綺麗な言葉遣いに徹底し、全ての流れに対して平和的な交渉が進められているわけではありません。

地上波放送には独自の規約が数多く存在するため、老若男女全体の視聴層を考慮すると、どうしても健全な部分だけの編集放送となるんですね。

その一方でブレイキングダウンコンテンツはYouTubeチャンネルや有料コンテンツのみの視聴に絞られるため、ブレイキングダウン自体に興味が無ければ視聴の機会がそもそもないんですね。

これを逆手に取れば、興味ある層からしか視聴されないコンテンツでもあるため、テレビ番組のように不健全と表現される部分の大幅な編集が必要ない。

という話にもなるんですね。

現役出場者の逮捕者が多い

ブレイキングダウンが害悪と騒がれる瞬間の多くは、大体がブレイキングダウン界に登場した元選手や現役選手が新たに不祥事を起こして逮捕された時などですね。

何も知らない状態で客観的にその事実を知れば『なるほど、けしからん』となってしまいますが、深く情報を見ていくと必ずしもそういう風に当てはまるわけでありません。

というか残念な話ではありますが、ぶっちゃけた話不祥事なんてものは世の中いくらでも発生しているんですよね。

どうせブレーキングダウンの選手が叩かれるかというと、それは単純にブレイキングダウン選手がブレーキングダウンの場によって活躍し、名声を浴びた結果に過ぎません。

単純に言えば、有名人が不祥事を起こした。これはネタになると思った。各メディアがみんなで吊るし上げるため、悪い方向で有名になるのですね。

逆手を取ればブレーキングダウンというコンテンツがそれだけ魅力的であり、知名度を帯びているという証拠に他なりません。

選手であれ、コンテンツあれ、有名になると辛いですね。

【本音2】ブレイキングダウンは『正義』ではない。世間が『正義』を植え付けようとしているだけ。

ブレイキングダウンが害悪と呼ばれる大きな要因は、その粗野な言葉遣いや高い攻撃性に目線が行きがちですね。

特に人は攻撃性が強い人を指して悪と表現する機会が多いようですが、そもそも善悪の境界線ってどこに存在するのでしょうね?

『格闘技』というスポーツは実在する

スポーツにも色々ありますが、そんなスポーツの中に『格闘技』も存在します。

そもそもスポーツとは同じ条件下の中で競技し、勝敗を判断する行為なので、殴り合いだから野蛮か? ……とか、そういった印象で捉えた時点で論点がズレており、単純に差別なんですよね。

若かりし頃の犯罪行為は『ちょっとやり過ぎた』だけ

物事には『行き過ぎ』や『やり過ぎ』といった表現がありますが、これは多分、多くの人が生きる中で記憶がある事だと思います。

というか、こうした経験が自身の制御能力を育て、経験から学ぶ成長に繋がるのですね。

若年層が犯罪を起こす最大の理由は、まだ成長過程の中で判断力が備わっていない中の

『やり過ぎ』

にあり、それが暴力沙汰などの他人を傷つける行為が問題視されて、逮捕されてしまうといった内容でしょう。

『元犯罪者』を隠さないスタイルはどう思う?

ブレイキングダウンに登場する選手には『元犯罪者』をアピールする出場者もいますが、このアピールの仕方を害悪と感じる方もいるようですね。

『元犯罪者が偉そうにするなよ』

といったコトでしょうが、僕個人は逆にありがたい発言と毎回思っています。

というのも、普通に考えれば過去のレッテルなんて、なるべく隠して生きたいと考える場合が多く、実際に刑期を終えた元犯罪者の多くは『過去』を伏せた生活を望むものです。

ですが、ブレイキングダウンに登場する選手たちはそれを隠さない集いでもあります。

非常に悪い表現をすれば、過去の問題児が集まっている場がブレイキングダウン界とも表現できますので、善悪を分けた管理という意味では、これほど分かりやすいコンテンツはないとも表現でき、個人的には過去の犯罪者が世の中に散った状態で潜伏している方が怖く感じますよ。

『人生を生き抜く為』の1つのカタチ

ブレイキングダウンに参加する選手の一部が過去の犯罪者であっても、いま現在は刑罰を受けることによって『更生した』と法律によって表現されています。

つまり、早い話が『過去の出来事』な訳ですが、そうは言っても現実は厳しく、過去であっても元犯罪者を容認して受け入れられ、めでたく一般社会人の仲間入りとは簡単にコトが運ばないのが現実なのですね。

そんな受け入れ難い過去の罪人を受け持つ業界は非常に少ないわけですが、その少ない受け入れ先にブレイキングダウン界が存在するという。

行き場が少ない元罪人たちの行き場が限られるのであれば、そりゃ、ブレイキングダウンの登場人物に元犯罪者が目立つのは、至極当然という話になるでしょうね。

『表に出るか出ないか』という違い

ブレイキングダウンが害悪と言われる最大の要因は、やはり元犯罪者が幅を利かせていることでしょうが、その状況を気に入らないとする人物は何をもって『気に入らない』となるのでしょう?

理由は単純で、『目立って活躍しているから』だと思います。

それこそ、前科なしの人物からすれば、『前科持ちが偉そうにするなよ』って話に繋がるかもしれませんが、では、表に出てこない前科持ちや、現在進行系の犯罪者に対してはどう感じるのでしょう?

答えは『何も感じない』です。

だって、表に出て来ない元犯罪者や現在進行系の犯罪者なのですから、知りようもなければ感じようもないのですね。

ブレイキングダウンでバッシングを受ける人たちの多くは自らを『喧嘩好き・元犯罪者』と表現し、その上で目立つ位置に存在します。

極論すれば、好んで表舞台に立ったからこそバッシングを受ける羽目になっているわけですが、選手たちにとってはそのバッシングも収入源の一つになるのですね。

なので、選手たちは過去の自分のを恥ずかしげもなく晒す事で目立つ。

それを視聴者が反応するという仕組みなのですね。

ただ、過去の自分の悪党ぶりを自己紹介するという事は『もう悪いことはできない宣言・俺に近づくな宣言』とも取れますので、個人意見としては分かり易い自己紹介だと思います。

【本音3】害悪を唱える人たちは、表面だけの姿を重視している

ブレイキングダウンを害悪と唱える人は、そもそも表面だけで物事を語っている気もします。

どんな過去の悪党にも褒められる部分があるからこそ世に復帰しているわけですし、そもそも元悪党とはいえ人間には違いありません。

ということで、ある種の説教じみた擁護を書いてみます。

表面からは見ることの出来ない『本人のみぞが知る人生ストーリー』ってどんなものなのでしょうかね?

成長に必要な時間帯は全ての人が同じではない

そもそもの話、同じ人間でも知識の上昇は同じではありませんね。
あなただって知人の誰かに劣る部分というものは数え切れないほどある筈です。

例えば小学一年生として入学した児童が全員同じ能力を有している確証はなく、むしろ個人差が必ず優劣のといった差となって表面化する場合の方が自然でしょう。

ブレイキングダウンに登場する選手で言えば、善悪の分野の判断を正当に知るために他人よりも時間を要した人物もいるでしょうし、『悪』という感情を抑え切れなかったり、または『悪』に酔いしれていた時期、既にゴメンではきかない年齢に達していたという考え方もできますね。

それと、『一方的な正義感』が世間で表現する悪であるという場合もあり、度の過ぎた正義が実は悪という判断を得てしまう場合があります。

よくある例を挙げれば、

『弱者を守った結果、強者に必要以上の肉体ダメージを与えてしまい、自分が悪と言われるようになった』

みたいな?

いずれにせよ、変えようの無い過去の固執して各呼ばわりするよりも、今現在を深い角度で眺めてから判断すれば、今現在の同一人物も違った側面で『良さ』が見えると思いますよ。

家庭環境がそもそもの原因という場合が多い

生まれながらの環境というものは、一個人ではどうにもならない事実ですね。
(僕だって散々な人生で暴れたいと思った事はありますが、単に『暴れたところでどうなる?』といった冷めた部分があって暴れなかっただけに過ぎません)

その上で、誰だって自分が普通と認識して生きていますよね。
(僕は僕で他人に言わせると『苦労人』らしいのですが、僕自身が他人の人生をリアルタイムで真似る事はまず出来ません。…なので、結局、僕は僕の人生を『僕視点の普通』として見るしかないんですね)

ブレイキングダウン界で今を活躍する選手も昔は赤ちゃんであり、与えられた環境の中で成長し、今がある。

………と、それだけの話です。

一方で、ブレイキングダウンを害悪とする人たちは、『そういった世界』を知らないからこそ害悪と表現するのでしょう。

というのが、僕の本音です。

ブレイキングダウンには『表側』では知り得ない人生があるものと思いますし、『表側』を歩む人生の人が知らなきゃならない『裏側』であるとも思えます。

悪さを教えるためには、『悪さ』を知らないと、教えられませんからね。

ブレイキングダウンに登場する彼らの多くは、その『悪さ』をリアルに教えてくれる人たちでもあります。

『悪さ』をした結果、どうなるか?

なかなかテレビじゃ聞けない話だと思いますよ。

そして一番肝心な部分は、『その悪さ』を知って、『その悪さ』に近付かない人生設計だと思うのです。

良くも悪くも世界は1つであり、そんな中を様々な人間が行き来しているだけなのですね。

法律違反+刑罰+懲役期間(矯正教育)=改心ではない

僕は個人的に日本の刑罰に疑問を覚える1人なのですが、

『そもそも懲役期間をまっとうすれば、それは本当に反省してる…?』

といった考えを持っているのですね。

  • 過去に悪さをした☆→
  • 発覚して捕まった!→
  • 収監された💀→
  • 収監期間を全うした☆→
  • 晴れてシャバへ! …いや~、更生したなぁ!!

『いやいやいや、ならんでしょ…💧』

コレが僕の本音です。

もちろん、刑罰や矯正によって心を入れ替える元犯罪者も少なくないのでしょうが、全員が全員そろって『更生しました☆』というのは無理があるのではと…。

で、実際に更生(矯正)出来なかった元犯罪者は、晴れて前科の数を増やすわけですね。
(若しくは単に捕まらないだけ……とか)

個人的にブレイキングダウンを盛り上げておいて貶す表現も忍びないのですが、ブレイキングダウン界の出演者の中には全然改心していない選手もチラホラ紛れていると感じられます。

その改心していない選手を見て

  • コイツ全然反省してないじゃん
  • そんな奴がブレイキングダウンで活躍している
  • しかも人気があってお金になってる⁉
  • 人を傷つけた悪人が人気を得て裕福になる⁉
  • そんなの間違った考えだと思う!
  • 結局、善良な視聴者にとっての害悪じゃんっ‼

んー…まあ、気持ちは解ります。
(僕も初めてBreakingDownを視聴した時は、驚いたというか、恐怖しかなかったですからネ☆)

でもね、元犯罪者を謳う彼らも、法の裁きはきちんと受けて今があるという事なんですね。

その現実に悪と叫ぶならば、それはブレイキングダウンの一部選手を含めた元犯罪者に言うのではなく、そんな輩を『刑期終了』と言うだけで世の中に放り出す法律の仕組みに言うべきだと思います。

他人事だからこそ選手を責められる

同じ穴のムジナという言葉が存在しますが、ブレイキングダウン界の選手達と、それを持て害悪と表現する人達というのがまさにソレ。

それぞれの世界にはそれぞれの当たり前が存在し、他人事だからこそズカズカと土足で踏み切ってしまうのですね。

例えばブレイキングダウンの選手たちを一方的に害悪と言うならば、それはあまりにも人間社会を知らなすぎると言った表現だってできてしまいます。

そして『それぞれの人生』についてを考えなさすぎとも思えますね。

学生時代を振り返るだけでも様々な生い立ちを持つ同級生は居た筈ですが、そんなクラスメイトを全く見て来なかったのでしょう。

だから人の心が理解できず、表面だけで物事を捉えてしまうのですね。

仮に『害悪』と表現される選手たちとみっちり生活を共にすれば、少しの期間でそんな事は言えなくなると思いますよ?

嫌なら観なければ良い

ココでこんな事を表現するのもアレですが、ブレイキングダウンを『害悪』と思うなら、そもそも観なければ良いという話なんですね。

気分が悪くなる光景を真剣に眺めるから当然嫌な気分にもなる事でしょうし、総合判定として『害悪』とするのも頷けます。

とはいえ、ブレイキングダウンを『害悪』と表現する方々が『その世界』を知らないで毎日の生活を繰り返す中、ブレイキングダウン選手たちは『その世界』で毎日を懸命に生きていることには違いありません。

とはいえ、嫌なものを納得しろ

………とは誰も言えない事なので、平和的に解決するには

『興味の無い世界は目線を向けず、不満を覚えない日々を意識する』

といった方向に向かえば、お互いwin−winな人生を歩めると思いますよ。

ブレイキングダウンは害悪? 個人的考察と見解 3つの本音! まとめ

ということで、ブレイキングダウン界が人気を高めるにつれて見聞きするようになった

『ブレイキングダウンは害悪コンテンツ』

についてを中性的に述べてみました。

ここまで読んでくれた方には色々と思う部分はあるのでしょうが、それでも『それぞれの人生』でしかないんですよね。

それでもブレイキングダウンを害悪と感じる方は、こういった考え方もあるんですよ。

『自分が害悪側でなくて良かった』

………と。

そう考えるだけで、人生の明るさも良い意味で変化するでしょう。

理解できない世界を理解する努力の時間は、たぶん有益とは言えないですからね。

ただ、ブレイキングダウンと言う存在も、そこに登場する選手たちも、

『それで収入を得て、税金を払い、生活をしている』

という部分は同じということです。

ただ、それでも納得できないのであれば、やっぱり

『わざわざ有限の時間を消費してまでブレイキングダウンを知る必要はない』

ってことですかね。

ブレイキングダウン関連記事

以下のリンク先ではブレイキングダウンに関するあれこれをまとめています。

>>なぜブレイキングダウンは人気になったの? 実際の視聴から得た10の感想!

>>ブレイキングダウンのオーディションにはどんな人が出演するの? どこよりも詳しく解説☆

>>ブレイキングダウン 本戦までの流れを説明

>>ブレイキングダウンは害悪? 個人的考察と見解 3つの本音!(←いまココ)

>>どうしてブレイキングダウンは乱闘騒ぎが多いの? 理由は『爪痕を残す』ため!

>>なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? 普通に選手生命を貫くには?

>>これまでにBDに登場した人物紹介☆(オーディション含む)
(登場人物目次ページに飛びます)

>>ブレイキングダウンで『パワースラップ』導入!? 『ビンタ合戦』の面白さとは?

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