ブレイキングダウンはどうしてトラブルが発生するの? 20の簡単考察!
ブレイキングダウン全体というよりも、特にブレイキングダウンオーディションの場では乱闘という名のトラブルが多発する事で有名ですね。
『どうしてブレイキングダウンでは乱闘だらけなのか?』
これについてまとめましたので、気になる方はご覧ください☆
ブレイキングダウンはどうしてトラブルが発生し易いの? 理由1~6:戦意が高過ぎるから!
ブレイキングダウンのオーディション参加メンバーは、基本的に戦うことで名声を浴びる事を基本的に最重要視していますが、まだ対戦相手が決定していない中で以下の状況にあります。
理由1:ターゲットが定まっていないという焦り
オーディションにおける多くのチャレンジャー側の何よりの収穫は、何と言っても対戦相手の獲得と言えますね。
元々の因縁を誰にも持ち合わせないチャレンジャーの身に立てば、戦う理由が無い中でのアプローチとなるわけですから、とにかく対戦相手を見つける意味合いで焦った結果、行き過ぎた挑発に繋がるのかもしれませんね。
理由2:敵意が強すぎる
何らかの因縁や一方的な敵意がむき出しになり、自身を制御できなくなった結果、暴走してしまうと言ったケースも考えられます。
………このパターンが一番多いかな??
理由3:無視される
挑発にも色々とタイプがあり、放った挑発に返ってくる返答が同レベルとは限りません。
相手は静観して様子を見ているだけなのに、挑発する側がその態度を『無視している』と捉えた結果、気持ちがエスカレートすると言ったケースもありますね。
理由4:性に合わない相手から絡まれる
受け身態勢のひな壇側によくあるトラブル発生が、興味の無いチャレンチャーに執拗に絡まれた時。
雛壇選手はチャレンジャー目線からいうとワンランク上の存在なので、興味の無い格下から挑発されるとカチンとくるのかもしれませんね。
理由5:横槍にイラつく
チャレンジャーとひな壇選手との会話がうまい具合に進んでいる中、横から口を挟まれることで思わぬトラブルに発展する事もありますね。
チャレンジャーであれひな壇選手であれ体は1つ。
どうしようもないと言えばそれまでですが、それでもアピールしたい側と話を進めたい側との食い違いがトラブルに繋がるケースが少なくありません。
理由6:単なるパフォーマンスの延長
ブレイキングダウンのコンセプトは
喧嘩自慢
であり、
経験問わず
であり、更には
誰でもチャンスを得る可能性がある世界
です。
ただし、どれだけ実力を備えていても、黙っていては埋もれてしまうという現実もあり、これを良しとしないのが瓜田純士選手のよく表現する『爪痕を残せ』といった言葉となります。
この『爪痕』の最も簡単なアピール方法が喧嘩自慢達にとって『手を出す・口を出す』といったパフォーマンスであり、多くの参加者が血気盛んな上にカメラ前の演出が素人のため、結果的にトラブル沙汰となる場合があるのですね。
ブレイキングダウンはどうしてトラブルが発生し易いの? 理由7~9:戦意が低過ぎるから!
ブレイキングダウンオーディションのトラブルは、何も熱くなり過ぎた挑発行動から発生するとは限りません。
では、どんなカタチの変わったトラブルのもとがあるのでしょう?
理由7:変に絡まれ易い
悲運というかなんというか、その場に存在するだけで絡まれ易いと言ったタイプがオーディション参加者の中に紛れている場合があり、意味なんかなくとも強引にトラブル対象になるケースがありますね。
理由8:舌戦も自己PRも行わず、謎めき過ぎている
それらしい雰囲気があっても一切言葉を発せず、何のために登場したかが分からない存在も絡まれる確率が高まります。
ただでさえ基本は『格闘』ですから、変な言い回しをすれば、その場に『静観』は不必要以前に邪魔な存在に映ってしまうのですね。
理由9:あくまで『待ち』の姿勢を貫くため、逆に目立つ
1つ上の項目ににていますが、周囲が活気付いている中でだんまりを決め込んでも返って目立ちます。
挑戦者という立場のオーディション参加者はその場で目立つことで本戦のチケットに近付くわけで、それこそがブレイキングダウンオーディションの醍醐味とも言えるわけですが、そこに来てダンマリとくれば、ライバルのチャレンジャーも受ける側のひな壇選手も苛つくことこの上ないでしょう。
ブレイキングダウンはどうしてトラブルが発生し易いの? 理由10~14:思惑が混在し過ぎているから!
BDオーディションのトラブル騒ぎはそれだけではありません。
誰もが力によって相手をねじ伏せ、それでこそ名声を得る全選手は少なからず野心を抱いているはずでしょう。
その野心を『炎』とするならば、最大限に燃させる場面が『オーディション』という場でもあるのです。
では、どんな野心がトラブルを招くのでしょうか?
理由10:現状を維持したいという思い
たとえばひな壇選手は少なからず既に名声を高めた地位にいます。
もちろん、好んで負けてその地位を落としたがる選手は存在しないでしょう。
勝利してナンボのひな壇選手は、自分と同等レベルの選手か、それ以上の選手との対戦を目標に掲げていますので、格下からのアプローチを避けるける結果、やや暴走気味になるケースがあるようです。
理由11:現状から高みに行きたいという思い
自分の力を認められる為の手っ取り早い方法は、誰もが認める強者を倒すことですね。
そんな強者に意思を表明するも、それが無視されると意地になり、結果的に手を出してしまってトラブルに発展することもあります。
理由12:社会的経験の圧倒的不足から
これを
『社会環境に恵まれなかったから』
と表現すべきか、それとも
『家庭環境に恵まれなかったから』
と表現すべきかは難しいところですが、ブレイキングダウンの参加者の多くは元犯罪者といった経歴を持ち合わせる場合が多いところも多発するトラブルの要因と言えるでしょう。
いくら今現在は懲役を終えて社会に復帰している立場とは言え、幼少期から青年期までに得るべき自然なコミュニケーションが圧倒的に不足している結果、言葉よりも体当たりによる意思表示が優れてしまう点が視聴者視点からでは物騒と言った認識として反映してしまうのかもしれませんね。
ただ、個人的な見解で物を言わせてもらえば、ブレイキングダウンの登場人物のコミュケーションという意味では、世間一般が物騒と表現するワンシーンも『コミュケーション』の1つだと思っています。
理由13:形無き金と名声に囚われ過ぎ
ブレイキングダウンオーディションに参加する選手の多くは素人という立場を素で行く人物であり、その上で名声とお金を呼び込もうとする考えを持ち合わせた人物が大半を占めるでしょう。
物事には必ず順序というものがあって当然ですが、素人ゆえにそこに気付く未来選手が少ないのですね。
結果、チャレンジャーの立場で審査員席の選手に挑発するなど、一足飛びが過ぎた結果にトラブルと化すケースが少なくありません。
理由14:派閥による仲間意識から
ブレイキングダウン選手たちの見どころの1つに朝倉未来選手を筆頭にした
『ブレイキングダウン全体的なコンテンツ制作意識』
がありますが、1つのコンテンツ枠内に組織めいた『派閥』が存在し、この派閥による仲間意識が熱を上げる場合があります。
例えばA派閥の選手がB派閥の選手に絡んだ場合、絡まれていないB派閥の選手が口を挟むなどをしてワチャワチャが始まると言った具合です。
ブレイキングダウンはどうしてトラブルが発生し易いの? 理由15~19:BD全体がフリーダム過ぎるから!
ブレイキングダウンの乱闘騒ぎはある種の名物ですが、そもそもどうして、ああも毎回大騒ぎに発展するのでしょうか?
考えてみました。
理由15:完全白紙シナリオ
ブレイキングダウンは朝倉未来選手を筆頭に企画こそ練られますが、その他のほとんど全てはアドリブによる進行形式を売りとしています。
このアドリブに格闘技を掛け合わせれば、乱闘に発展するのが自然と言えるかもしれませんね。
これぞ、完全フリーダム。
理由16:結果的に売名行為目的の参加もOK(?)
ブレイキングダウンのオーディション参加者の野心は何も『試合』の限定しているわけではありません。
オーディション参加者の中にはYouTubeを含めたSNSコンテンツによる収益で活動している方も存在し、そんな自身の持つコンテンツの売名行為を目的にオーディション参加する場合もあるのですね。
なので、チャレンジャーとは名ばかりで、実は対戦意識を持たない参加者も紛れていたりするのですね。
しかし、闘志みなぎる選手からすれば、それが気に入らない場合もあり……。
で、トラブル発展という。
理由17:告白目的でもOK(?)
こちらは売名行為というよりもブレイキングダウン界のハプニングに近い要素ですが、かつては溝口勇児アンチに紛れて溝口勇児大好き少女が応援のエール送りに来たケースがありましたね。
完全にエンタメ枠で殺伐とは無縁ですが、格闘界の中のほのぼの乱入と表現すれば、これもまたブレイキングダウン独特の自由性がもたらす楽しさと言えるでしょう。
でも、さすがにこれで乱闘騒ぎはナシですね。
理由18:年齢だって完全無視(?)
基本的に格闘界に年齢制限はありませんが、肉体的限界という理由で早々に引退宣言する傾向にあるのが格闘界でもあります。
というか、肉体的限界を悟られた時点でマッチングが難しくなり、不人気の仲間入りをするのが格闘者の宿命とも言えるでしょう。
とはいえ、生まれつき血湧き肉躍る生粋のファイターともなれば、勝ち負け関係なしに勝負をしたがる性格らしく、そんな選手が返り咲きを狙って登場するのもブレイキングダウンオーディションなのですね。
理由19:注意勧告目的でも参加OK(?)
このページでも何度か予想していますが、試合を目的とした選手候補ばかりが集うわけでもないのがブレイキングダウンの面白いところ。
ブレイキングダウンは地上波界隈とは異なり、言葉による表現や行動による表現の規制が緩い傾向にあり、これが教育に悪いと考える視聴者も存在するのですね。
早い話がブレイキングダウンの誰かのアンチではなく、ブレイキングダウンそのもののアンチとなるわけですが、その苦言を民間代表として叫ぶべく、わざわざ審査を通過して文句を言いにやってくる非選手も存在します。
ブレイキングダウンのチャンネル内でブレイキングダウンを批判する………。
普通ならあり得ない話で全カット必至ですが、それをわざわざ公開するところもフリーダムですね。
ブレイキングダウンはどうしてトラブルが発生し易いの? 理由20:単純に『爪痕』を残すため!
ブレイキングダウンオーディションは、必ずしも対戦相手が決定する場ではありません。
対戦決定までの基本的な流れはあくまで交渉であり、対戦を申し込まれる側がそっぽを向けば、その時点でマッチングが難しくなります。
そこでオーディション参加者が意識的に残すべきが『爪痕』となるわけでして、コンテンツの内容上、トラブルに発展しやすくなるといった流れです。
ブレイキングダウンはどうしてトラブルが発生するの? 20の簡単考察! まとめ
ということで、ブレイキングダウンのオーディションではどうしてトラブル騒ぎが多くなるかを考えてみました。
ブレイキングダウンはそもそもが格闘技で頂点を目指すコンテンツなので、『手を出す』という行為すら、対戦相手を獲得する手段と捉えた方が自然に近いの野かも知れませんね。
極端な表現をすれば、彼らの戦うという仕事上においては『平和』という意味の毛色が異なるという事です。
ただ、勘違いして欲しくないのは、オーディション参加者もひな壇や審査員席のメンバーが常に殺伐としているかと言うとそうではないんですね。
これは試合外企画の大運動会や、飲み歩きなどを視聴するとすぐに分かる筈です。
要するにブレイキングダウンオーディションの中のトラブルの多くは、それぞれの参加者が持ち合わせるパフォーマンスなんですね。
ブレイキングダウン関連記事
以下のリンク先ではブレイキングダウンに関するあれこれをまとめています。
>>ブレイキングダウンのオーディションにはどんな人が出演するの? どこよりも詳しく解説☆
>>ブレイキングダウンは害悪? 個人的考察と見解 3つの本音!
>>どうしてブレイキングダウンは乱闘騒ぎが多いの? 理由は『爪痕を残す』ため!(←いまココ)
>>なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? 普通に選手生命を貫くには?
>>これまでにBDに登場した人物紹介☆(オーディション含む)
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>>ブレイキングダウンオーディションで笑えた個人的ベスト10!
>>ブレイキングダウン14の大運動会が面白過ぎた!
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