【10人ニキ(鈴木大輔)】プロフィールと戦績!『弱い』と言われる理由は? BD登場選手詳細
『喧嘩自慢』をモットーとするブレイキングダウンは日を追うごとに盛り上がりを見せていますね。
こちらではそんなブレイキングダウンオーディションや本戦をもとに、これまでに登場した選手(選手候補)のプロフィールや世間の評価をまとめています。
で、今回調べた選手は【10人ニキ(鈴木大輔)】さん‼
【10人ニキ(鈴木大輔)】選手のブレイキングダウン界における
- プロフィール
- プロフィールカンタンまとめ
- Breaking Down登場のキッカケ
- 喧嘩自慢(格闘家)としての凶暴性
- 煽り性能(舌戦)
- 【10人ニキ(鈴木大輔)】選手の総合評価
- スパーリングを含めたこれまでの戦績
- 僕個人が見定める【10人ニキ(鈴木大輔)】選手の性格と裏話
などなどを書いていきますので、【10人ニキ(鈴木大輔)】選手が気になる方は最後までどうぞ☆
なお、ブレイキングダウンコンテンツは雛壇選手・挑戦者・エンタメ要員(?)・審査員問わずにスパーリングや本戦での試合を行う要素があるため、全員に『選手』という言葉を足しておきますね。
- 10人ニキ(鈴木大輔)選手プロフィール
- 10人ニキ(鈴木大輔)選手 Breaking Down登場のキッカケ
- 10人ニキ(鈴木大輔)が『弱い』と言われる理由は?
- 10人ニキ(鈴木大輔)が強くなった理由は?
- 10人ニキ(鈴木大輔)選手の喧嘩自慢『格闘家』としての凶暴性
- 10人ニキ(鈴木大輔)選手の煽り性能(舌戦)は?
- 10人ニキ(鈴木大輔)選手の総合評価
- 10人ニキ(鈴木大輔)選手のスパーリングを含めたこれまでの戦績
- 10人ニキ(鈴木大輔)選手の性格と裏話☆僕個人が見定める(僕個人の感想)
- 【10人ニキ(鈴木大輔)】プロフィールと戦績!『弱い』と言われる理由は? BD登場選手詳細 まとめ
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10人ニキ(鈴木大輔)選手プロフィール
10人ニキ仙台の練習に密着
— 10人ニキ【鈴木 大輔】 (@daisuke_sdsk) March 25, 2025
BD通称(NN・他) | 10人ニキ(じゅうにんにき) 超10人ニキ 超10人ニキブルー100倍界王拳 10人ニキ1000倍界王拳 |
性別 | 男 |
本名 | 鈴木大輔(すずきだいすけ) |
リングネーム | ブレイキングダウン最弱のスター |
出身 | 宮城県仙台市 |
誕生日 | 1998年9月24日生まれ |
BD初登場 | BD4 |
格闘スタイル:格闘技歴 | 喧嘩スタイル:格闘技経験なし |
BD(格闘家)以外の職業 | YouTuber |
最終学歴 | 高卒 |
ニックネームの由来:『10人ニキ』
いまやブレイキングダウンを語る上で外す事が難しい選手の1人が10人ニキ選手だったりしますが、10人ニキにはブレイキングダウンの初オーディション登場時に大きな伝説を残す事でニックネームを与えられたのですね。
10人ニキはオーディション登場時、リングネーム部分(瓜田純士であれば『アウトローのカリスマ』)に
『俺を落としたら見る目がない』
と、のっけから運営そのものに威圧感を与えての登場でした。
自己紹介中には過去の武勇伝が語られ、
『武器を持った10人を1人でボコボコにした』
という内容でCEOの朝倉未来選手の興味を惹き、これがきっかけで10人ニキと呼ばれることになります。
そしてその言葉が本物かどうかを見極めるためにスパーリングを行うわけですが、その相手はにっけん君選手。
過去の武勇伝を証明するべくパンチを繰り出すも空振り、直後にっけん君選手の左フックを顔面に浴び、10人ニキに因むかのように10秒でワンパンKOを喫してしまったのですね。
とにかくBD初の公開オーディションという中でインパクトばかりを残した10人ニキ登場は、視聴者にとって忘れてしまう事が難しい初登場となり、同時にニックネームも誕生と共に急成長を起こしたという流れです。
余談ですが、今現在のリングネームである
(2025年2月現在)
『ブレイキングダウン最弱のスター』は、登場時
『俺を落としたら見る目がない』
とありましたが、しっかりとBD運営は10人ニキ選手を拾い上げましたね☆
10人ニキ(鈴木大輔)選手プロフィール カンタンまとめ
10人ニキ選手は2025年時点でブレイキングダウンで活躍を続ける第4回ブレイキングダウンオーディション初出場選手で、ブレイキングダウンの大ブームが起こったオーディション公開企画としては、第4回が初めてとなります。
ということで、10人ニキ選手は公開型BD一般素人参加者という意味では最古メンバーの1人なんですね。
10人ニキ(鈴木大輔)選手 Breaking Down登場のキッカケ
10人ニキ選手はBD4オーディションー登場時に『仕事を辞めてきた』と言っていましたので、自分の人生を大きく変える可能性を既にブレイキングダウンから感じ取っていたのでしょう。
とはいえ、10人ニキ選手は特定の職業には就かず、主に日雇いバイトなどで凌いでいたという話もあるため、くすぶる自分に嫌気がさして心機一転でブレイキングダウンの世界に身を投じたとも言えるかもですね。
特に初オーディションの参加希望ともなれば、まだ分からない世界でしかありません。
そういう意味で言えば、10人ニキ選手には先見の目があるのかもしれませんね。
10人ニキ(鈴木大輔)が『弱い』と言われる理由は?
10人ニキが『弱い』と言われる最大の理由は、ブレイキングダウン4オーディションのスパーリングで伝説の一発KOを喫した事が原因なんですね。
初オーディション参加時に口にした武器持ち10人相手に1人で勝利したという過去の武勇伝が朝倉未来選手の興味を惹き、高い期待値の中でにっけん君選手とスパーリングを行った結果、絵に描いたような1発失神という…。
10人ニキ選手のリングネームである『ブレイキングダウン最弱のスター』というのも、恐らくこの流れから付いたのでしょうね、
10人ニキ(鈴木大輔)が強くなった理由は?
10人ニキは登場時こそ最弱として驚かれたくらいの存在でしたが、そのまま去っては今後一生弱者のレッテルを貼られてしまうという思いから2回目のオーディションに参加したという事が『シャバ増決定戦』の中で語られています。
『過去の失敗をバネに』みたいな言い回しはよくある話ですが、10人ニキ選手はココに執着する事が出来てトレーニングに打ち込む事が出来て、結果的に強化に成功したのでしょうね。
おでんつんつん男選手からの勝利を皮切りに実力を見せ付け、かつて10人ニキ選手をマットに沈めたにっけん君選手にも勝った事はドラマチックでしたね。
10人ニキ(鈴木大輔)選手の喧嘩自慢『格闘家』としての凶暴性
喧嘩自慢が基本コンセプトのブレイキングダウン界では本気であれ演技であれ各選手の荒々しい表現が目立ちますが、10人ニキ選手はちょっと毛色が違うらしく、自分から暴れて目立つといった性格ではないようですね。
むしろ目の前で乱闘騒ぎが発生しても興味を持たず、面倒そうにその場から離れたり背を向ける場面が多い気がします。
また、ブレイキングダウン隠れ企画の『シャバ増№1決定トーナメント』の海上シーンでは、反社組織役に仲間が海へと次々に投げ込まれる様子にさえ見向きもせず、仲間全員を失い孤立無援の海の上でも反社役の言葉を徹底無視する姿は、………えーっと、どういう表現すればいいのかな??
凶暴性があるかと言えば、ほとんどない。
アツいかと言えば、そうでもない。
仲間は基本……助けない??
大口をたたくから、ビビりではない…
(↑ 確信持てず)
なんだかよく判らない選手ではありますが、人間らしい人間性とでもいうのか、そういった意味では多くのファンを引き付ける天然の魅力が多い選手ですね。
10人ニキ(鈴木大輔)選手の煽り性能(舌戦)は?
10人ニキと久しぶりにスパーリングしてみた
— 啓之輔 keinosuke (@yoshikei91) March 22, 2025
ブレイキングダウンはオーディション・試合前日記者会見問わずに『舌戦』が見どころの1つになっていますが、10人ニキはどのくらいに言葉によるアピール力があるのでしょうか?
という事で、10人ニキ選手の因縁のつけ方や言葉遣い等を表にしてみました。
カテゴリ | 舌戦時の勢い | 所見 | 絡まれ時の対応(耐性) |
因縁付け | ☆ | ターゲットのみ | 様子見 |
挑発の勢い | ☆ | 平和的 | 様子見 |
言い回し・語彙力 | あるのかないのか | 様子見程度 | |
声量 | ☆ | 物静か | 常時落ち着いている |
舌戦時の興奮上昇 | ☆ | ほぼ興奮せず | 不明 |
接近度合い | 一定間隔を保つ | 合わせる | |
割り込み・介入 | ごく稀に | 不明 | |
影響範囲 | 巻き込まず。1対1 | なし | |
手の出やすさ | ☆ | レア | 不明 |
乱闘発生時 | 興味無し | ――― |
10人ニキ選手は基本的に必要最低限の言葉を使い、どちらかというと舌戦い興味が無いというよりも、むしろ無関心な部分さえ感じますね。
戦いを仕事にする人物の多くは言葉や手が先走る印象が強いですが、10人ニキの場合は『戦いの場』において風変わりな選手と言えるでしょう。
10人ニキ(鈴木大輔)選手の総合評価
10人ニキ選手は『喧嘩自慢』を謳うブレイキングダウン界内では
「本当に喧嘩自慢なの……?」
と、ちょっと疑問に思ってしまいそうな程に大人しいオーディションでの立ち振る舞いですが、常に荒々しい雰囲気が漂うオーディションの中では返って大人しい方が1つ1つのアクションに注目を浴びるのでしょう。
朝倉未来選手も飲み会企画では10人ニキ選手を指して
『10人ニキは天才!』
と10人ニキ不在の飲み会の中で評価しており、格闘家としてもエンタメ枠としてもブレイキングダウンコンテンツに重要な人物として認識しているようです。
10人ニキ(鈴木大輔)選手のスパーリングを含めたこれまでの戦績
対戦相手 | BD№ | 内容 | 勝敗(特筆備考) |
にっけん君 | 4 | スパーリング | 敗北(1撃KO)←伝説☆ |
勾配ニキ | 5 | スパーリング | 敗北 |
DJ社長 | 5.5 | 本戦 | 敗北 TKO |
三崎 優太 | 6 | 本戦 | 敗北 TKO |
おでんつんつん男 | 7 | 本戦 | 勝利 判定5-0 |
こめお | 8.5 | 本戦 | 敗北 KO |
やまかわしょうた | 9 | 本戦 | 勝利 KO |
溝口 勇児 | 10 | 本戦 | 敗北 KO |
サイトウ | 11 | 本戦 | 勝利 判定5-0 |
にっけん君 | 13 | 本戦 | 勝利 KO |
瓜田 純士 | 13.5 | 本戦 | 勝利 KO |
バン仲村 | 14 | 本戦 | 勝利 判定5-0 |
10人ニキ(鈴木大輔)選手の性格と裏話☆僕個人が見定める(僕個人の感想)
10人ニキがテキーラボトルでくれた😊✨
10人ニキの試合も見たいぞい🤗
— 舞杞維沙耶 まきいざや (@tamanegiboy1215) February 10, 2025
では、ここからは『僕が見た10人ニキ』ということで、10人ニキ選手の一個人の感想を書いていきますね。
『猛者』とは違う、『負けず嫌いな努力家』?
ブレイキングダウンと言えば喧嘩自慢。
なので、多くの参加者はオラオラ系ですが、10人ニキ選手に関しては完全に異質なタイプと思えます。
『格闘家』という目線で言えば完全なエンタメ系に映りますが、その裏で負けず嫌いな一面があるようですね。
伝説のにっけん君とのスパーリングの結果は10人ニキ選手本人が
『今後の弱者的イメージの定着』
を気にし、それを払拭する意味合いで努力に励んだとか。
はじめこそ笑い者としてのスタートでしたが、今ではご存じの通り、回を重ねる毎に強くなっている様子が分かります。
スタイル的に『普通の人間』っぽい
10人ニキ選手といえば、どこかヤル気に欠ける部分が見て取れるところがおもしろいですね。
宜しくない表現を活用すれば、老けて見えるのも『見る側』にそう言った印象を与えるのでしょう。
常にどこか面倒そうに語る口調には妙な重みがあり、風格、表情、態度、口の利き方などにもBD界にマッチする選手ではありますが、その全てを裏切る衝撃のスパーリングが伝説となり、逆に有名にしてBD長寿選手となった珍しいパターンの選手が10人ニキ選手と言えるでしょう。
それでいてブレイキングダウンの盛り上げ意識がそれほど感じられない気もしますが、天然の気質が存在するだけでブレイキングダウン界が盛り上がる。
……と、そんな選手にも思えます。
正直な性格
もともと格闘技未経験である10人ニキ選手は、早い話が素人です。
その素人っぽさを全然隠さない所も10人ニキ選手らしさといえ、好感の対象にもなるのでしょう。
強そうな相手からの睨みは極力避け、『怖い』と思った時には素直に『怖い』と表現するなど、格闘家や喧嘩自慢によくあるオラオラ感が見られないんですね。
10人ニキが倒した相手10人の借りは返済済み☆
『10人ニキ』という名を定着させるに至った過去の対峙相手の10人ですが、その借りは既に清算済みとなりました。
というのも、企画の1つである『10人ニキの部屋』にエンセン井上選手が乱入した事があり、ウソか本当か、
『10人ニキが倒したという相手10人は、実はエンセン井上の知り合いだった』
という事が発覚したんですね。
で、その場でエンセン井上選手が周囲のセキュリティーの動きを封じ、1人分1人分を丁寧に数えながら1発ずつ10人ニキ選手に手足を加え、たまらず10人ニキ選手が謝って清算終了……。
という流れです☆
エンタメ枠も十分&愛されキャラ
回を追う度に着々と実力を伸ばしている10人ニキ選手ですが、当初から持ち備えるエンタメ要素も自然と強化されているようです。
通称『ニキ走り』と揶揄されるブレイキングダウンオーディション5の登場シーンや、審査員席に腰を下ろしての瓜田純士選手との掛け合いや、バン仲村選手とのキスシーンなども尾を引く印象がありますね。
また、自身のSNSでは『商売ナメていた』と、売れ残ってしまったオリジナルビールに頭を抱えていたり……。
ナルホド、これではファンから『芸人目指せ』とも言われるのも納得ですね。
また、エンタメ要素といえば、どんどん自身の名前を変えていくところも面白いですね。
通称こそは『10人ニキ』であるものの、ある時は『超10人ニキ』、ある時は『超10人ニキブルー100倍界王拳』といったように、どんどん名前が増えており、これには実況側も
『もう名前を伸ばさないでほしい』
と懇願するほど(笑)
そんなネーミングに対抗してか、瓜田純士選手も10人ニキ選手と対峙する際には『瓜田純士ZERO超レボリューション』として対峙し、次のバン仲村選手までもが『バン仲村BLACK亀仙人』として対峙するという。
瓜田純士選手もバン仲村選手もブレイキングダウンの重鎮という立場ですので、普通に考えるなら子供めいたお遊びに付き合う筈がないのですが、そこに乗り気な姿勢を考えてみると、いかに10人ニキという存在を重視しているかが窺えますね。
【10人ニキ(鈴木大輔)】プロフィールと戦績!『弱い』と言われる理由は? BD登場選手詳細 まとめ
ということで、ブレイキングダウン選手の中の1人である『10人ニキ』についてを書き出しました。
オーディション初参加はBD4であり、初の公開オーディションという意味で、最古のBD応募者の1人という立ち位置が10人ニキ選手なんですね。
自分もブレイキングダウン界で最弱と認識した残念な記念すべき選手候補としてのスタートでしたが、そんなレッテルを貼られるのが嫌で努力した結果、見事ににっけん君にリベンジを果たすなど確かな成長が見て取れます。
今後も10人ニキ選手の活躍を期待したいですね☆
ブレイキングダウン関連記事
以下のリンク先ではブレイキングダウンに関するあれこれをまとめています。
>>なぜブレイキングダウンは人気になったの? 実際の視聴から得た10の感想!
>>ブレイキングダウンのオーディションにはどんな人が出演するの? どこよりも詳しく解説☆
>>ブレイキングダウンは害悪? 個人的考察と見解 3つの本音!
>>どうしてブレイキングダウンは乱闘騒ぎが多いの? 理由は『爪痕を残す』ため!
>>なぜブレイキングダウン選手には逮捕者が多いの? 普通に選手生命を貫くには?
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>>ブレイキングダウンオーディションで笑えた個人的ベスト10!
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